イタリア・セリエAのローマは現地時間7月15日(火)、イングランド・プレミアリーグのチェルシーを退団して加入した元イングランド代表DFアシュリー・コールの入団会見を行った。

8年を過ごしたチェルシーを契約満了とともに去り、新たにイタリアでの挑戦を選んだコール。ローマの公式サイトが、同選手のコメントを伝えている。

「UEFAチャンピオンズリーグで戦い続けるためにここへ来た。ローマは野心的なクラブで、素晴らしい経験を持つ選手たちを獲得してきたね。僕も主役を演じる用意はできている」

「(ジョゼ・)モウリーニョ監督との関係はずっと良かったけど、誰だって年を取るし、異なる選択をするようになるんだ。ローマからのオファーが届いたとき、僕は飛びついた。勝てることを願っている」

「おそらく、イングランドの選手は国外へ行き、異なる現実に直面することを恐れている。僕自身にとって、ローマ移籍は、異なる言葉と異なるサッカーに出会う大きな機会だった。自分の選択に満足しているし、うれしく思っているよ」

速サカ編集部