2014/7/18
ドイツ代表DFフィリップ・ラームが現地時間7月18日(金)、代表からの引退を表明した。
30歳のラームは2004年2月にドイツ代表デビュー。以降、3度のワールドカップ(W杯)とEUROに出場し、南アフリカW杯からキャプテンも務めた。ブラジルW杯では全7試合でフル出場し、ドイツを24年ぶり4度目の優勝に導いている。
W杯決勝が113キャップとなったラームは、ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューで、次のように明かしている。
「月曜(14日)にレーブ監督に代表引退を伝えた。昨シーズンを通じて考えてきたことなんだ。W杯優勝ということになって、うれしいよ。今朝、ドイツサッカー連盟(DFB)のボルフガング・ニールスバッハ会長に連絡し、決断を伝えた。彼とDFBのスタッフに感謝したよ」
速サカ編集部