2014/7/19
イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が現地時間7月19日(土)、夏の補強は終了だと宣言した。
チェルシーはこの夏、MFセスク・ファブレガス、FWジエゴ・コスタ、MFマリオ・パサリッチを獲得。そして18日(金)、DFフィリペ・ルイスとの契約が正式に決まった。
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するMFサミ・ケディラや、フランス・リーグ1のモナコに所属するFWラダメル・ファルカオへの関心も噂されるが、モウリーニョ監督は4選手で夏の補強が終了だと明かしている。イギリス『BBC』がコメントを伝えた。
「我々は今日、マーケットを終えた。移籍市場が閉まるのは8月31日だが、我々は7月19日に終えたんだ」
「クラブは素晴らしい仕事をしたね。我々はターゲットを理解していた。そしてクラブはかなり早い段階から動いた。必要としていた選手たち、欲しかった選手たちを獲得できたよ。このチームを非常に気に入っているし、シーズンを始めるのが楽しみだ」
また、モウリーニョ監督は、古巣アーセナルへの復帰ではなく、チェルシー移籍を選んだセスクについて、次のように話した。『BTスポーツ』でのコメントを、『BBC』が伝えている。
「彼とは20分話した。本当にウチに来ることを望んでいたと思う。アーセナルには(優先的に交渉する)オプションがあったね。だが、彼にそのつもりはなかったと思う。彼は我々の方へ来ることを望んでいたんだ。だから、私にとっては簡単な仕事だった」
速サカ編集部