イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは、この夏の移籍市場でさらなる補強に動くという。エド・ウッドワード副会長が公式サイトで明かした。

すでにMFアンデル・エレーラとDFルーク・ショーを獲得しているマンチェスター・Uだが、ルイス・ファン・ハール新監督が希望する新戦力の獲得に動いていると見られている。

ウッドワード副会長はクラブの公式チャンネルで、補強資金を心配する必要はないと語った。一方で、複数選手の放出があることも認めている。

「ルイスと獲得目標について話を進めてきた。我々は投資をしていく。予算を固定してはいないんだ。我々は財政面で強く、使える指揮官がある。舞台裏で多くの仕事が進んでいるよ」

「(放出は)あると思う。監督が決めたんだ。今シーズンは欧州カップ戦がないから、試合の数が減る。監督はより人数の少ないチームで臨む考えなのだろうね」

ウッドワード副会長は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が絶対の目標だと語った。

「我々は必ずCLにいなければいけないクラブなんだよ。それが、ファン、選手たち、スタッフが求めていることなんだ。我々は勝たなければいけない。長年積み上げてきた見事なタイトルの数々に、さらなるトロフィーを加えるために、我々はここにいるんだよ」

速サカ編集部