イタリア・セリエAのミランは現地時間7月24日(木)、アメリカで開催されているギネスインターナショナルチャンピオンズカップで、ギリシャのオリンピアコスに0-3と敗れた。

前半に1点を失ったミランは、後半の立ち上がりにも追加点。76分にMF本田圭佑を投入したが、直後に3点目を許した。試合後、フィリッポ・インザーギ監督は次のように述べている。クラブの公式サイトが伝えた。

「代表選手たちは3日前に合流したばかりで、プレーできなかった。(マッティア・)デ・シリオと本田を起用したのは、我々の選手数が少なかったからだ。1日半前に(アメリカに)到着し、トレーニングもできなかった。相手がコンディション調整で進んでいることも分かっていたんだ。今は結果でなく、内容を見なければ。全員がそろえば、また違うミランになるんだ」

「だが、全員にスピリットがあり、意欲的だったのは良かった。何度かチャンスもあったね。輝くことはできなかったけど、前進する。今日は誰も負傷しないことが重要だった。良いコンビネーションもあった。良い点を見るようにして、悪い点を向上していこう」

速サカ編集部