2014/7/26
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間7月25日(金)、6部リーグのアマチュアクラブであるルチェントと練習試合を行い、2-3と敗れた。だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は一定の満足感を表している。
ユベントスは11分に先制されたものの、32分と35分にFWフェルナンド・ジョレンテの2ゴールで逆転。後半に入り、次々に若手を投入していく。すると、75分に追いつかれ、86分にはさらに失点。シーズン最初の練習試合で、まさかの黒星を喫した。
だが、アッレグリ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「我々は少しチャンスでミスをした。ゴールマウスに嫌われる場面もあったね。だが、コンディションは良かったと思う。この数日の練習が良かったことの表れだ。トップチームに残る選手たちのコンディションを見たかった。前半は良いところが見られたね。これから代表選手たちが戻ってきて、グループがそろってからのトレーニングを待とうじゃないか」
速サカ編集部