スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーが、R・ソシエダに所属するフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンの獲得に迫っているようだ。

スペイン『アス』によると、A・マドリーはR・ソシエダと、契約解除金の3000万ユーロ(約41億円)を支払うことでグリーズマンを獲得することに合意したという。選手と合意に至れば移籍が正式に成立する見込みだそうだ。

R・ソシエダはMFアシエル・イジャラメンディをR・マドリーへ売却した際、付加価値税の支払いも求めたが、『アス』によるとグリーズマンの移籍に付加価値税の支払いはない模様。

フランス代表としてワールドカップで活躍したグリーズマンには、母国フランスのモナコやパリ・サンジェルマン、プレミアリーグの複数クラブが関心を寄せていると言われていた。だが、A・マドリーが争奪戦を制したようだ。

速サカ編集部