2014/7/27
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、この夏のマーケットでFWを獲得する必要はないと話している。
FWアルバロ・モラタをイタリア・セリエAのユベントスに放出したR・マドリーは、フランス・リーグ1のモナコに所属するFWラダメル・ファルカオや、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWロメル・ルカクへの関心が噂されている。
だが、現地時間7月26日(土)に行われたギネスインターナショナルチャンピオンズカップのインテル戦後、アンチェロッティ監督はFW補強について次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「(カリム・)ベンゼマは非常に信頼できる選手だ。それに、イスコのような、偽9番をやれるほかの選手たちを使うこともできる。さらなるFWの獲得には動いていない。必要がないからね」
一方で、パリ・サンジェルマンへの移籍が噂されているMFアンヘル・ディ・マリアについて、アンチェロッティ監督は「知らせはない。彼はワールドカップを終えてバカンス中で、8月5日に合流する」と述べるにとどまった。
速サカ編集部