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PK戦でR・マドリーに勝利のインテル、監督も一定の満足感(海外)

2014/7/27

イタリア・セリエAのインテルは現地時間7月26日(土)、ギネスインターナショナルチャンピオンズカップで、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーと対戦した。90分間を1-1で終え、PK戦の末に勝利を収めたバルテル・マッツァーリ監督は、一定の満足感を表している。

インテルは10分にMFガレス・ベイルのミドルシュートで先制を許したものの、後半にDFネマニャ・ビディッチが倒されてPKを獲得。これをFWマウロ・イカルディが決めて追いつくと、タイスコアのまま90分を終えた。

PK戦ではGKフアン・パブロ・カリソが1人目を止めるも、インテル2人目のDF長友佑都が失敗。さらに続く3人目のMFヤン・エムビラも外し、逆転されてしまう。だが、カリソがR・マドリーの4人目を再び止めて追いつくと、最後は相手のミスで勝利をものにした。

マッツァーリ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトがコメントを伝えた。

「我々は明確な目標について考えていない。インテルが常にあるべき場所に戻さなければいけないね。良いスタートを切ることができた。決して満足しないというメンタリティーでなければならない。今日のようにね。今日は良いプレーができたよ」

「エムビラはよくやったと思うよ。予想していた以上にうまく入ってくれた。まだコンディションを上げていかなければいけないけどね。イカルディ? PKだけじゃなく、彼は良い試合をしたよ。ほかの全員と同様に、彼も成長しなければならない。だが、今の彼は良い道にいる」

速サカ編集部

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