2014/7/28
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間7月27日(日)、フランス・リーグ1のニースからコロンビア代表GKダビド・オスピナを獲得したことを発表した。
25歳のオスピナは2008年からニースでプレー。コロンビア代表の正守護神として、ブラジル・ワールドカップでベスト8進出に貢献した。
アーセナルはこの夏、GKルカシュ・ファビアンスキが退団し、アーセン・ベンゲル監督がGKの補強を明言していた。白羽の矢が立てられたのがオスピナだ。
アーセナルの発表によると、オスピナとは長期契約とのこと。書類の手続きが完了次第、移籍が完全に成立する。移籍金は公表されていないが、イギリス『BBC』は約300万ポンド(約5億2000万円)と伝えている。
ベンゲル監督はクラブの公式サイトで、オスピナ加入に喜びを表した。
「オスピナは素晴らしいGKだ。経験も豊富で、ニースやコロンビア代表で実績を残している。我々のチームをさらに強くしてくれるだろう。彼の加入を我々は非常にうれしく思っている」
速サカ編集部