2014/7/28
イングランド・プレミアリーグのリバプールを率いるブレンダン・ロジャース監督が現地時間7月27日(日)、QPRに所属するFWロイク・レミーの獲得から撤退したことを明らかにした。
FWリッキー・ランバートやFWエムレ・カン、FWラザル・マルコビッチを獲得しているリバプールだが、FWルイス・スアレスを放出したこともあって、レミーの獲得にも動いていた。イギリス『スカイ・スポーツ』などによると、レミーはスアレス退団で空いた背番号7もオファーされていたようだ。
だが、現地メディアは27日、リバプールのレミー獲得が破談になったと報道。メディカルの問題があったと見られている。同日、ギネスインターナショナルチャンピオンズカップでオリンピアコスに1-0と勝利したロジャース監督は、次のように語った。『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「非常にシンプルで、取引を進めないことに決めた。選手にとっては不運なことだ。もちろん、我々も落胆している。だが、ほかに言うことはない。我々はほかのターゲットに動く」
速サカ編集部