スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーは現地時間7月28日(月)、R・ソシエダとMFアントワーヌ・グリーズマンの獲得で合意に達したと発表した。

23歳のグリーズマンはR・ソシエダの下部組織出身。フランス代表のレギュラーとしてブラジル・ワールドカップで活躍し、この夏の去就が注目されていた。

複数のビッグクラブが興味を示す中、獲得したのはスペイン王者のA・マドリー。先日、合意が報じられていたが、A・マドリーが28日にR・ソシエダとの合意を発表した。グリーズマンはメディカルチェックをクリアしてから、A・マドリーとの契約にサインする予定。

スペインメディアの先日の報道によると、A・マドリーは契約解除金の3000万ユーロ(約41億円)を支払う見込み。この夏、FWジエゴ・コスタを放出したA・マドリーだが、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンから獲得したFWマリオ・マンジュキッチに加えてグリーズマンを獲得し、攻撃陣の強化に動いている。

速サカ編集部