2014/7/29
アメリカツアーのイタリア・セリエAのミランは、ギネスインターナショナルチャンピオンズカップで2連敗と苦しいシーズンのスタートを切った。だが、アドリアーノ・ガッリアーニCEOは、フィリッポ・インザーギ監督の信頼を強調している。
ギリシャのオリンピアコスに0-3と敗れ、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cに1-5と大敗したミラン。だが、ガッリアーニCEOはイタリアメディアで、インザーギ監督について次のように話している。クラブの公式サイトが同CEOのコメントを伝えた。
「インザーギ監督は安心していい。クラブ全体と会長が支えているからだ。チームは仕事をしている。もちろん、たとえプレシーズンであっても、敗北がうれしいことは決してない。だが、8月31日までにミランは調子を取り戻していくと信じている」
また、ガッリアーニCEOはFWロビーニョの去就について、次のように話している。
「オファーがあり、検討しているところだ。明日会って、双方に良い解決策を探す。ベジクタシュからのオファーはない。オリンピアコスやブラジルクラブからのオファーはある」
「我々は左利きの右サイドアタッカーを探している。(アレッシオ・)チェルチ? 一つの選択肢であることは確かだ。ロビーニョが移籍した場合、ミランが唯一獲得するのが、右サイドのアタッカーだよ」
速サカ編集部