イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uと、イタリア・セリエAのインテルが、現地時間7月29日(火)のギネスインターナショナルチャンピオンズカップで対戦した。

MF香川真司とDF長友佑都はともにベンチスタート。香川は後半開始から出場し、MFフアン・マタに代わってトップ下でプレーした。長友は64分から登場。DFドドーに代わって左サイドでプレーしている。

試合は90分をスコアレスで終え、香川、長友ともに得点やアシストはなし。勝負はPK戦に持ち込まれ、香川を含めた5人全員が成功したマンUが、1人失敗のインテルを沈めた。長友はPKを蹴っていない。

前回の試合ではスペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーにPK戦で勝利したインテルだが、この日はそのPK戦で黒星。それでも、バルテル・マッツァーリ監督はクラブの公式サイトで、「我々としては良かった。均衡の取れた試合で、チームの姿勢を気に入った」とコメントしている。

速サカ編集部