2014/7/31
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するMFスティーブン・ジェラードが、昨年夏にFWルイス・スアレスにアーセナル移籍をやめるようにうながしていたと明かした。
この夏、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに移籍したスアレスについて、ジェラードは次のように話している。イギリスの複数メディアが伝えた。
「彼がいれば僕らは優勝候補だっただろう。移籍してがっかりだよ。でも、彼は自分が望み、自分に値するものを得たのだから、彼のことはうれしく思っている。夢のためにあれだけハードワークしたのだから、文句は言えない。初日から彼の夢はR・マドリーかバルサでのプレーだったんだ」
「昨年夏は『アーセナルに行くな』と言ったよ。アーセナルには敬意を払うけど、彼らにスアレスはもったいない。リバプールで30ゴール決め、年間最優秀選手に選ばれれば、スペイン勢はまた獲得しに来るはずだと伝えたよ。自分の経験で分かっていたんだ」
速サカ編集部