2014/8/5
現地時間8月4日(月)、メキシコ代表DFラファエル・マルケスが、イタリア・セリエAのベローナに移籍することが分かった。現所属クラブのレオンが明らかにしている。
かつてフランス・リーグ1のモナコや、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナで活躍したマルケスは、メキシコ代表のキャプテンとして今夏のブラジル・ワールドカップに出場。グループリーグのクロアチア戦でゴールも決めている。
大会で存在感を見せた35歳のベテランには、イタリアのクラブが関心を寄せていた。ラツィオの興味も報じられていたが、獲得したのはベローナのようだ。レオンは公式ツイッターで、マルケスのベローナ移籍を明かしている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マルケスはベローナと2年契約を結ぶようだ。
速サカ編集部