2014/8/5
イングランド・プレミアリーグのリバプールは現地時間8月4日(月)、ギネスインターナショナルチャンピオンズカップ決勝でマンチェスター・Uと対戦し、1-3と敗れた。だが、ブレンダン・ロジャース監督はアメリカツアー全体への満足感を表している。
MFラヒーム・スターリングが倒されて得たPKを、MFスティーブン・ジェラードが決め、1-0とリードして前半を終えたリバプール。だが、後半に3失点し、大会を制すことはできなかった。
だが、ロジャース監督は試合後の会見で、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「本当に良い試合だったと思う。両軍がここアメリカで非常に良いトレーニングをしてきたね。我々はリードを奪うに十分値したし、何度か追加点のチャンスをつくった。もう一度PKかという場面もあったね」
「残念な同点弾を許してしまい、さらにすぐ失点して、試合は少し難しくなった。だが、全体的には大会に満足しているよ。我々は大変なハードワークをしてきたし、良い点をたくさん手にしてここを去る。新シーズンを楽しみにしながらね」
「現在の選手たちのコンディションは非常に良い。確かにまだ何人かいないが、サウザンプトン(との開幕)戦までには準備ができると思う。楽しみだね」
速サカ編集部