2014/8/5
スペイン『マルカ』によると、リーガエスパニョーラのR・マドリーのファンは、GKケイロル・ナバスが新シーズンの正守護神になるべきと考えているようだ。
先日、ナバスの獲得を決めたR・マドリーは、GKディエゴ・ロペスを放出すると見られている。そのため、ナバスはGKイケル・カシージャスとポジションを争うことになる見込みだ。
『マルカ』は電子版のアンケートで、誰が正守護神になるべきかを調査。6万6000人を上回るサポーターのうち、約83%がナバスを選んだという。同選手にすべきではないと答えたのは、わずか17%だったそうだ。
昨季、悲願の「デシマ(10度目の欧州制覇)」を達成し、新シーズンで史上初となるUEFAチャンピオンズリーグ連覇や、リーガのタイトル奪還を目指すR・マドリー。そのゴールマウスを守るのは、長年にわたってクラブを支えてきたカシージャスになるのか、それともワールドカップで活躍し、大きな飛躍を遂げたコスタリカ代表のナバスになるのか、カルロ・アンチェロッティ監督の選択に注目が集まる。
速サカ編集部