2014/8/6
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するMFシャビ・エルナンデスが現地時間8月5日(火)、スペイン代表引退を明らかにした。
2000年に代表デビューしたシャビは、133キャップを記録。稀代の司令塔としてチームをけん引し、2008年のEURO、2010年のワールドカップ(W杯)、2012年のEUROと、主要大会3連覇の偉業達成に貢献した。
4度のW杯出場を誇るシャビは、会見で次のように話している。スペイン『マルカ』が伝えた。
「代表でのプレーをやめる決断を下した。最初から自分を選んでくれた連盟と監督に感謝したい。彼らと素晴らしい仕事をし、このチームのためにプレーしてきた。満足しているし、誇りに思っている。彼らの今後の幸運を願うよ。(ビセンテ・)デル・ボスケ監督の続投はうれしい。今日から僕は、新たなスペインサポーターの一員だ」
「ブラジルW杯はチーム全体にとっての落胆だった。僕にとっては、チリとの試合に出られなかったことが決定的だったね。デル・ボスケ監督にはすべてに感謝している。僕は素晴らしい時間を過ごすことができた」
速サカ編集部