2014/8/7
現地時間8月6日(水)、イタリア・セリエAのインテルとイングランド・プレミアリーグのサウザンプトンが、それぞれ相手クラブから選手を獲得したことを発表した。インテルはFWパブロ・オスバルドを、サウザンプトンはMFサフィル・タイデルを獲得している。
両選手はそれぞれ買い取りオプションつきのレンタルという形でチームを入れ替えることとなった。オスバルドはインテルの公式サイトで、次のように喜びを表している。
「すごくうれしい。スタートが待ち遠しいよ。インテルのようなクラブに来ることができたのは、僕にとって名誉なことだ。うまくやりたい。サポーターのみんなを大きく喜ばせられるように全力を尽くす」
一方、アルジェリア代表のタイデルを獲得したサウザンプトンのロナルド・クーマン監督は、このように満足感を表している。
「学んで成長しようと望む才能ある若手を獲得することは、我々の哲学の一部なんだ。サフィルはそういう選手だね。22歳ですでにアルジェリア代表としてワールドカップに出場している。彼と話し合ったが、野心を示してくれた。彼はチームに競争をもたらしてくれるだろう」
速サカ編集部