2014/8/7
現地時間8月6日(水)、イングランド・プレミアリーグで500試合以上を担当してきたハワード・ウェブ主審が引退を明らかにした。
43歳のウェブ氏は1989年にキャリアをスタートし、2010年にUEFAチャンピオンズリーグとワールドカップの決勝で笛を吹くなど、高い評価を得てきた。今後はイングランドのプロ審判協会のテクニカルディレクターに就任するとのことだ。
プレミアリーグやイングランドサッカー協会の公式サイトが、ウェブ氏のコメントを伝えている。
「キャリアにおける新たな章を始めることに、とても興奮している。レフェリーを務めることは、私に多くを与えてくれた。知識を伝えるのは重要なことだ。プロ審判協会は適切な場所で、素晴らしい環境にある。我々にはレフェリングを改善するという共通の目標があるんだ」
速サカ編集部