2014/8/7
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間8月6日(水)、アメリカ・MLS選抜と親善試合を行い、1-2と敗れた。試合後、ペップ・グアルディオラ監督がケイレブ・ポーター監督との握手を拒んだと騒がれているが、グアルディオラ監督はポーター監督を見ていなかっただけだと話している。
試合は開始8分にロベルト・レバンドフスキのゴールでバイエルンが先制。だが後半、MLS選抜にブラットリー・ライト=フィリップスとランドン・ドノバンのゴールを許して逆転負けした。
だが、グアルディオラ監督は敗北という結果よりも、特に後半にMLS選抜が激しいタックルを何度か見舞ったことに怒ったようだ。
試合後にはポーター監督が握手しようとしたところ、グアルディオラ監督は指を振ってこれに応じず。ポーター監督はバイエルンのスタッフとも握手しようとしたが、これも拒否されたようだ。
グアルディオラ監督は試合後、「彼のことは見ていなかったんだ。我々はルールを守ろうと試みた。ウチの選手たちの努力をたたえたい」とコメントしている。アメリカ『USAトゥデイ』が伝えた。
グアルディオラ監督は「彼らのタックルについて心配するのは私の仕事じゃない。それは別の人の仕事だ。その人がそれをしたかどうかは知らない」と続けている。
速サカ編集部