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かみつきスアレス、処分軽減なるか 来週発表へ(海外)

2014/8/9

スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWルイス・スアレスが現地時間8月8日(金)、スポーツ仲裁裁判所(CAS)で処分軽減に向けて陳述を行った。

ウルグアイ代表のスアレスはワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニにかみつき、FIFAから9試合の出場停止、4カ月のサッカー活動停止、10万スイスフラン(約円)の罰金という処分を受けている。

この夏、イングランド・プレミアリーグのリバプールからバルセロナへ移籍したスアレスだが、FIFAの処分によりお披露目もできておらず、新チームとの練習も禁じられている。この処分が重すぎるとして、スアレスサイドはCASに処分軽減を求めているところだ。

CASは8日にスアレスやバルセロナ、ウルグアイサッカー協会のFIFAに対する異議を聞いた上で、「できるだけ早く、おそらくは来週中に」決断を下すと発表した。

イギリス『BBC』によると、スアレスの弁護士は処分が代表活動にのみ適用されることが論じられるべきと考えているようだ。弁護士はウルグアイのメディアで、FIFAの処分が「基本的な権利」を侵害していると主張している。

速サカ編集部

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