2014/8/10
イタリア・セリエAのミランが、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するGKディエゴ・ロペスの獲得に迫っているようだ。両国のメディアが報じている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『マルカ』などによると、ミランは現地時間8月9日(土)にロペスの代理人と会談し、交渉をまとめたようだ。R・マドリーとはフリートランスファーで合意しているという。イタリア『スカイ・スポーツ』や『マルカ』は、ミランがロペスと4年契約を結ぶと報じた。
R・マドリーはこの夏、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスを獲得。GKイケル・カシージャスも控える中で、ロペスを放出すると見られていた。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOはイタリアメディアで、「ロペスのことは99%決まり」と話している。
ミランはこの夏、GKミカエル・アガッツィを獲得したものの、プレシーズンマッチでの評価が高くなく、GKクリスティアン・アッビアーティが37歳ということもあって、フィリッポ・インザーギ監督が新たな守護神の獲得を望んでいると報じられていた。
速サカ編集部