2014/8/11
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間8月10日(日)、コミュニティーシールドでアーセナルに0-3と敗れた。だが、マヌエル・ペジェグリーニ監督は心配する必要がないと強調している。
前半に2ゴールを許したマンチェスター・Cは、後半に反撃したものの、逆に3点目を献上して万事休す。完敗を喫した。だが、ワールドカップの影響で主力選手たちが不在だったこともあり、ペジェグリーニ監督は次のように述べている。クラブの公式サイトがコメントを伝えた。
「前半はこのプレシーズンで見せてきたペースでプレーできず、アーセナルが2点を奪った。我々の守備があまり良くなかったからだ。後半は良いプレーをした。チャンスをつくったね」
「負けるのはいつだって悪いことだ。だが、心配する必要はない。全体のパフォーマンスというより、選手たちが試合で頑張るかどうかだった」
「今日はプレシーズンのもう1試合だったんだよ。2週間で準備するのは難しい。今週の様子を見て、どの選手が準備できているかどうかを見ていこう。我々は鍵を握る選手たちを欠いていた。だが、特に問題だったのは前半のペースの悪さだったんだ」
マンチェスター・Cはこの夏、GKウィリー・カバジェロを獲得。GKジョー・ハートとのポジション争いが注目されている。この日の試合はカバジェロが出場したが、ペジェグリーニ監督はこのように語った。
「GKもほかのポジションと同じで、チームの22人全員がそれぞれのポジションでナンバーワンなんだ。我々には全員が必要なんだよ。ジョーは昨季、とても良いプレーで終えた。ニューカッスルとのプレミアリーグ開幕戦で誰が先発するかは、そのときに見てみよう」
速サカ編集部