2014/8/13
現地時間8月12日(火)に行われたUEFAスーパーカップで、セビージャに2-0と勝利したスペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリー。マン・オブ・ザ・マッチに輝いたFWクリスティアーノ・ロナウドは、師匠であるアレックス・ファーガソン氏から受賞を祝われたことを喜んでいる。
前後半に1ゴールずつを決め、チームを勝利に導いたC・ロナウドは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・U時代の恩師であるファーガソン氏からトロフィーを受け取った。試合後、同選手は次のように述べている。UEFAの公式サイトが伝えた。
「サー・アレックス・ファーガソンからマン・オブ・ザ・マッチのトロフィーを受け取り、お礼を言いたい。18歳でマンチェスター・Uに移籍して、監督が僕に教えてくれたことは、僕にとって大きな意味があるんだ」
また、C・ロナウドは次のように勝利への満足感を表している。この日先発出場した新戦力のMFトニ・クロースとMFハメス・ロドリゲスにも満足のようだ。
「最初の試合だったから、どうなるか少し分からなかった。でも、調子は良いと感じたよ。チームも助けてくれた。先制点が自信になったね。痛みも感じなかった。僕らはよりインテンシティーのあるプレーをしたね。より攻撃にトライし、2得点を挙げた。僕らは勝利にふさわしかったよ」
「(クロースとロドリゲスは)良いプレーをし、この大事なトロフィー獲得の助けとなってくれたね。僕らは彼らが加わったことを喜んでいる。クロースとハメスは素晴らしい選手たちだと思うよ。ここで彼らはうまくやれるだろう」
速サカ編集部