2014/8/14
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWズラタン・イブラヒモビッチは、同クラブでトップレベルでのサッカーは終わりになると語った。
32歳のイブラヒモビッチは、PSGと2016年までの契約を結んでいる。この2年が終わったら、同選手がトップクラスのクラブでプレーすることはないようだ。『ESPN』のインタビューで、イブラヒモビッチは次のように話している。
「いつか監督になりたいか? 分からないよ。まだ早すぎる。今日『ノー』と言っておいて、それから監督になったら、がっかりさせることになるからね」
「PSGでキャリアを終えるか? 契約は2016年までだ。来シーズンで僕は34歳になる。それ以降はトップレベルでのプレーを続けることはないだろう。だから、答えはイエスだね。まずはピッチでクラブに大きな結果をもたらしたい」
イブラヒモビッチはUEFAチャンピオンズリーグを制覇したことがない。PSGで今季それが達成できるかと聞かれると、同選手は次のように答えた。
「僕らにはできると思う。良いチャンスだ。このチームは良い大会で戦うためにつくられている。ハードワークが必要だし、運も必要となる。鍵を握るタイミングでちょっとしたことが自分たちに有利に働く必要があるんだ。今はチームにそれがあると思う。経験もより積んできた。特に昨季はね。だから、できると思う」
速サカ編集部