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バルサ練習初参加のスアレス 「待ち遠しかった」(海外)

2014/8/16

スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWルイス・スアレスが現地時間8月15日(金)、新チームと初めての練習に臨んだ。同選手は「再びサッカー選手として感じることができて幸せだ」と話している。

ウルグアイ代表のスアレスは、ブラジル・ワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニにかみつき、FIFAから9試合の出場停止と4カ月のサッカー活動停止、10万スイスフラン(約1100万円)の罰金を科された。

この処分のために、イングランド・プレミアリーグのリバプールからバルセロナに移籍してからも、チームメートとの練習に加われなかったスアレスは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。CASは14日、4カ月の活動停止は公式戦のみに限られ、練習には適用されないと決定した。

これで練習可能となったスアレスは、15日にさっそくチームメートとトレーニング。練習後、クラブ公式チャンネルで次のように話している。

「再びサッカー選手として感じることができて、本当にうれしい。そして、チームメートたちといられるのがうれしいよ。スタートするのが待ち遠しかった」

「本当に厳しかったよ。本当につらい状況だった。僕は自分が犯した過ちの代償を払っている。それについて謝罪をした。でも、このことはすべて忘れるべきだ。僕は未来のことだけを考えている。未来とはバルセロナのことだ。自分がプレーしたいと夢見てきたクラブのことだよ」

「これからは、またプレーをし、ファンと触れ合って、カンプ・ノウのようなスタジアムでプレーする感触を得たい。この数週間でクラブが僕にしてくれたことをすごく感謝している。非常によくしてくれたし、感謝しているよ。バルサでプレーするという僕の夢がかなったのだからね」

速サカ編集部

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