2014/8/17
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間8月16日(土)、開幕戦でスウォンジ・シティに1-2と敗れた。ルイス・ファン・ハール監督は落胆をあらわにしている。
前半に先制を許したものの、後半にFWウェイン・ルーニーのゴールで追いついたマンチェスター・U。だが、追加点を献上すると再度追いつくには至らず、ホームで開幕戦を落とす結果となった。
ファン・ハール監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「我々は本来のレベルに達していない。それが大きい。だからチームとしてプレーできなかった。それでも、勝つチャンスはあったんだ。後半は多くのスペースがあった。よりプレスをかけたね。彼らは後半の2度のチャンスのうち一つを決めたんだ」
「ファンにとっては落胆以外の何物でもないだろう。プレシーズンで我々は常に勝ってきたから、彼らは大きく期待しているんだ。だが初戦で負けてしまった。ファンにとっても選手にとっても、そして私にとっても落胆だ。我々にとって悪い日になってしまった」
「我々はステップを踏み、そこから学ばなければならない。我々は王者じゃないんだ。スウォンジも、我々に勝ったからといって王者ではない。シーズン終了後に誰が王者か分かる。自分たちの歩みから学んできたチームがどこかは、そのときに分かるんだ」
速サカ編集部