速報!サッカーEGサービス一覧

設定

サッカーニュース

辛勝アーセナル、ベンゲル監督は「ホームで勝ったのはウチだけ」(海外)

2014/8/17

イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間8月16日(土)、プレミアリーグ第1節でクリスタル・パレスに2-1と勝利を収めた。アーセン・ベンゲル監督は、開幕戦がいかに難しいかを強調している。

セットプレーから失点したアーセナルは、前半終了間際にDFローラン・コシールニーのゴールで同点に追いつくも、後半に入ってなかなか追加点を奪えず。1-1のまま終盤を迎え、ドローに終わるかと思われた。

だが、89分に相手に退場者が出ると、アディショナルタイムにセットプレーから最後はMFアーロン・ラムジー。土壇場で勝ち点3をもぎ取り、白星発進に成功した。

ベンゲル監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「クリスタル・パレスのフィジカルや組織のために、非常に難しかった。前半にCKから失点してしまったからだ。だが、勝ち点3を得ることができた。今日の開幕戦で、ホームで勝ったチームは我々以外にいない。いかに初戦が難しいかを示している。我々は望んでいた勝ち点3を手にした。次は(UEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフの)ベジクタシュ戦だ」

後半途中に交代したMFジャック・ウィルシャーについては、次のように話している。

「彼はこの数日病気で、力を失いつつあったと感じた。ベンチには良い代役がいるんだ。批判は正しくないが、彼に時間を与えようじゃないか。私にとって最も大事なのは、彼の足首に問題がないことだよ。それ以外は、毎週良くなっているように思う」

新加入のFWアレクシス・サンチェスに対しては、このように述べている。

「彼の姿勢にはとても満足だ。90分戦い続けたからね。ただ、まだフィジカルが万全ではない。戦術的にはパートナーとの理解を深める必要があるが、活発だったし、最後まで危険な存在だった。全体的なパフォーマンスには満足している」

速サカ編集部

ニュース一覧

※メールが起動します※

掲載されているニュースへの御意見・御指摘はメールにて御連絡下さい