2014/8/17
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間8月16日(土)、第2節でバスティアに2-0と勝利した。だが、試合後にMFチアゴ・モッタが頭突きされ、出血するというアクシデントが起きている。フランス『レキップ』やイギリス『BBC』が伝えた。
早い時間帯にFWズラタン・イブラヒモビッチが負傷交代したPSGだが、26分にMFルーカス・モウラのゴールで先制すると、後半にFWエディンソン・カバーニが追加点。初戦はドローに終わったが、2試合目で今季リーグ戦初白星を手にした。
ところが、試合後に思わぬ事態が待っていた。ロッカールームに向かうモッタが、バスティアFWブランドンに頭突きを見舞われたのだ。モッタは顔面から出血した。
試合後、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、「非常に深刻で、放置はできない。厳しい処分を願う。これはサッカーじゃない」と怒りあらわ。「生涯出場停止」も求めると息巻いた。
速サカ編集部