2014/8/20
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間8月19日(火)、スーパーカップ第1戦でA・マドリーとホームで1-1と引き分けた。移籍後初ゴールで先制点をもたらしたMFハメス・ロドリゲスは、さらに得点を積み重ねていきたいと話している。
R・マドリーはスコアレスで迎えたハーフタイム、FWクリスティアーノ・ロナウドが足の痛みを訴えて交代。代わって登場したのが、この夏加入したコロンビア代表の背番号10だ。
ハメス・ロドリゲスは終盤の81分、ペナルティーエリア内でこぼれ球に反応し、先制点を奪取。本拠地サンチャゴ・ベルナベウでうれしい初ゴールをマークした。
だが、チームはその後、セットプレーから失点。1-1のドローで試合を終えた。第2戦は26日(火)、A・マドリーの本拠地ビセンテ・カルデロンで行われる。
ハメス・ロドリゲスは試合後、次のようにコメントした。クラブの公式サイトが伝えている。
「夢に見てきた日となったからうれしい。ゴールを決められた。でも、勝ちたかったね。もっとたくさん得点したいと思っている。第2戦では勝利を目指さなければ。また得点し、勝利に貢献したい」
なお、カルロ・アンチェロッティ監督はC・ロナウドのコンディションについて、20日(水)に検査をするとしつつ、「深刻なことは何もないと思う」と述べている。
速サカ編集部