スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間8月22日(金)、スペイン・スーパーカップ第2戦でA・マドリーに0-1と敗れた。カルロ・アンチェロッティ監督は、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で負けるよりもよかったと話している。

ホームでの第1戦を1-1のドローで終えていたR・マドリーは、コンディションが注目されたFWクリスティアーノ・ロナウドを先発起用せず、MFハメス・ロドリゲスをスタメンに加えた。だが、開始2分にFWマリオ・マンジュキッチの先制点を許してしまう。

後半からC・ロナウドを投入するなどしたR・マドリーだったが、前半途中にディエゴ・シメオネ監督が退席処分となったA・マドリーから得点を奪うことができず。2試合合計1-2のスコアで敗れた。

アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「前半はハイレベルなプレーをしたが、後半は彼らにチャンスを与えてしまった。プレーのコントロールを失い、多くのボールロストをしてしまった」

「この試合で昨季が終わったと考えることができる。昨季、R・マドリーは3つのタイトルを獲得した。この試合では良いプレーができなかったが、負けなければいけないのなら、私はリスボンでの試合(昨季のCL決勝)よりも今日の試合を選ぶよ」

速サカ編集部