2014/8/25
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間8月24日(日)、リーグ第2節でサンダーランドと敵地で1-1と引き分けた。ルイス・ファン・ハール監督は落胆を表している。
MF香川真司がベンチ入りしたものの、出場機会を得られなかった一戦。マンチェスター・Uは前半、少ないチャンスからMFフアン・マタのゴールで先制するも、30分にセットプレーから失点する。
タイスコアで迎えた後半もチャンスをなかなかつくれず、試合はスコアが動かないままタイムアップ。開幕戦を落としているマンチェスター・Uは、2試合を終えて勝ち星なしとなった。
ファン・ハール監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「前半は互角のプレーだった。先制点は素晴らしかったが、それ以上をつくることができなかった。選手たちにはセットプレーを許すなと言ってあったのだが、それを多く与えてしまった。そしてそこから失点した。残念だ」
「後半はより良いプレーとなったが、もっとチャンスをつくれたはずだ。パスミスが多すぎた。遅すぎたか、焦りすぎたか…そしてボールロストをし、試合のテンポを失っていった。それが(勝てなかった)理由だと思う」
速サカ編集部