2014/8/25
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間8月24日(日)、リーグ開幕戦でエルチェにホームで3-0と快勝した。ルイス・エンリケ監督は喜びを表している。
バルサは42分にエースのFWリオネル・メッシのゴールで先制。直後にMFハビエル・マスチェラーノの退場で数的不利に立たされたものの、後半立ち上がりに18歳の期待の若手FWムニル・エル・ハダディがデビューゴールを決めて突き放す。さらにメッシが決定的な3点目を挙げて勝負を決めた。
上々のスタートを切ったL・エンリケ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「全員にとって素晴らしい夜になった。ただ、デビューした選手には特にそうだろうね。退場者が出たことで厳しくなったが、リスクを減らさなければいけないことは分かっていた。攻撃陣の個々のプレーが助けになったね。メッシは世界最高の選手だ。彼が望む限り、彼は世界最高のままだよ」
「ムニルはスピーディーに飛び抜けてきているから、非常に扱いが難しい。だが、彼はとても自然にやっているよ。素晴らしい性格の持ち主で、大きな助けとなるだろう」
また、MFシャビ・エルナンデスをベンチに置いて起用しなかったことについて、L・エンリケ監督はこのように説明している。
「コンディションが万全ではなかった。それで彼を外すことにしたんだ。私にとって、スタメンや控えという問題はないんだよ」
速サカ編集部