ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに所属するFW原口元気が、戦列を3週間離脱することが分かった。ヨス・ルフカイ監督のコメントとして、クラブが公式サイトで伝えている。

今季からブンデスリーガに挑戦している原口は、現地時間8月23日(土)に行われたブレーメンとの開幕戦で2得点に絡む活躍を見せ、2-2のドローに貢献した。だが終盤、相手選手との衝突から肩を痛めていた。

クラブが3週間の離脱と明かしたことで、原口は30日(土)に行われるレバークーゼンとの第2節を欠場する見込み。また、ハビエル・アギーレ新監督の初陣となる日本代表の親善試合も招集辞退ということになるようだ。

初戦で好パフォーマンスを見せただけに、原口にとっては痛い離脱。早期回復し、9月13日(土)に予定されているFW岡崎慎司所属のマインツとの第3節に間に合うことを期待したい。

速サカ編集部