2014/8/26
イギリス『BBC』をはじめとする主要メディアは現地時間8月25日(月)、プレミアリーグのマンチェスター・Uとスペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーが、MFアンヘル・ディ・マリアの移籍で合意に達したと報じた。
先日からマンチェスター・U移籍が騒がれているディ・マリア。R・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は先日、同選手の退団を事実上認めており、マンチェスター・U移籍は時間の問題と見られている。
『BBC』などによると、両クラブは5970万ポンド(約102億9000万円)の移籍金で合意したとのこと。チェルシーがFWフェルナンド・トーレスを獲得した際の5000万ポンド(約86億2000万円)を上回る金額だ。またスペインのメディアは、ボーナスが加わることで移籍金はさらに跳ね上がると報じている。
ディ・マリアはすでにイギリス入りしており、報道では26日(火)にメディカルチェックを受ける様子。アルゼンチン代表MFのマンチェスター・U加入が、いよいよ実現に迫っているようだ。
なお、この夏MFアンデル・エレーラやDFルーク・ショー、DFマルコス・ロホを獲得しているマンチェスター・Uは、ディ・マリア獲得で補強に投じた金額が1億3000万ポンド(約224億円)を上回るという。
速サカ編集部