2014/8/26
スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督が現地時間8月25日(月)、8試合のベンチ入り禁止処分を命じられた。
シメオネ監督は22日(金)に行われたR・マドリーとのスペイン・スーパーカップ第2戦で、審判に抗議したことで退席処分となっていた。
スペインサッカー連盟は、同監督がさらに第4審判の頭を叩いたことや、退席後の振る舞い、退席後もスタンドから指示を出したことなどから、合計8試合という重い処分を下すことを決定している。
シメオネ監督は先日、「過ちを犯したときは報いを受けるもの」と話したが、A・マドリーは処分が重すぎるとして異議を申し立てるようだ。
なお、A・マドリーは同日、リーガエスパニョーラ第1節でラージョ・バジェカーノと対戦し、0-0と引き分けているが、この試合でもベンチに入れなかったシメオネ監督は試合後、「決定を下す人たちに大きな敬意を払っている」と話している。クラブの公式サイトが伝えた。
速サカ編集部