イングランド・プレミアリーグのエバートンは現地時間8月26日(火)、FWサミュエル・エトーと2年契約を結んだことを発表した。

33歳のエトーは昨季、同じプレミアリーグのチェルシーでプレー。だが、1年契約終了をもって退団し、フリーとなっていた。

イタリア・セリエAのユベントス、ミラン、ローマといった強豪や、オランダ・エールディビジのアヤックス、さらにはMLSや中東クラブへの移籍も噂されたエトーだが、最終的には今季もプレミアリーグで戦うことになった。

エトーはエバートンの公式サイトで、次のように話している。ロベルト・マルティネス監督に好印象を抱いているようだ。

「ここにいることをすごくうれしく思っているよ。本当にエバートンのユニフォームを着るのが楽しみだね。エバートンのプレースタイルは素晴らしいよ」

「監督とはここ数日、話をしてきた。彼の情熱やサッカーの知識、視点、読解力に驚いたね。まだ多くを彼からここで学べると思う」

速サカ編集部