2014/8/27
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間8月26日(火)、キャピタル・ワン・カップ2回戦でMKドンズと対戦し、敵地で0-4と大敗した。MF香川真司は先発出場したが、負傷で途中交代している。
プレミアリーグ開幕から1分け1敗と勝ち星がないマンチェスター・U。ルイス・ファン・ハール監督は多くの控え選手を先発に起用した。香川もスタメンに名を連ねる。だが、香川は9分に相手選手と交錯して鼻から出血。一度はピッチに戻ったが、20分にMFアドナン・ヤヌザイと交代した。
マンチェスター・Uは25分にミスから先制を許すと、ビハインドを背負ったまま前半を終える。すると後半、追いつくどころか逆に3失点。3部リーグで戦う格下を相手に、まさかの屈辱的な敗北を喫する結果に終わった。
ファン・ハール監督は試合後、クラブの公式チャンネルで次のように話している。
「ファンにとって厳しいことは分かっている。だが、彼らは我々の哲学を信じなければいけない。終わってからジャッジすることはできるが、今ではないんだ。彼らがクラブと我々の哲学への自信を保ってくれるように願っている。時間が必要だからだ。我々はチームをつくっているところで、それは1カ月や1年ではできないんだよ」
速サカ編集部