イギリス『インディペンデント』は現地時間8月26日(火)、プレミアリーグのマンチェスター・Uに所属するMF香川真司が、イタリア・セリエAのユベントスに移籍するかもしれないと報じた。

ルイス・ファン・ハール監督から「私の希望と哲学を満たせなかった」と、半ば戦力外通告のような厳しいコメントを突きつけられた香川。26日のキャピタル・ワン・カップ2回戦で指揮官にアピールしたいところだったが、残念ながらわずか20分で負傷交代を余儀なくされた。

マンチェスター・Uは以前からビダルの獲得を望んでいるが、ユベントスは4000万ユーロ(約円)を望んでいると言われ、ビダルがひざの手術を受けたこともあり、コンディションを懸念するマンチェスター・Uは、高額な移籍金に難色を示しているという。

そこで、マンチェスター・Uは移籍金を引き下げるために、トレード要員を用意するというのだ。その候補に挙がったのが、香川とFWハビエル・エルナンデスという。

居場所がなくなりつつある香川は、ミランMF本田圭佑やインテルDF長友佑都とともに、セリエAを戦うことになるのだろうか。

速サカ編集部