2014/8/28
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するMFシャビ・アロンソが現地時間8月27日(水)、スペイン代表引退を表明した。
32歳のアロンソは2003年にスペイン代表デビュー。2008年のEURO、2010年のワールドカップ(W杯)、2012年のEUROと、主要大会3連覇に貢献した。キャップ数は114を誇る。
アロンソは次のようにスペイン代表引退についてコメントしている。
「スペイン代表を引退する。いつ別れを告げるかを知るのは最もつらいことだ。考えたけど、代表における自分の時間は終わりを迎えたと思う」
「11年以上前に始まり、栄光ある日々だった。W杯と2度のEUROの連覇のような、ほかにないことを達成し、何百万人ものファンの夢をかなえた歴史的世代の一員となることができた」
「21歳で2003年4月30日にデビューしてから、素晴らしい瞬間ばかりを経験してきた。だから、10年以上にわたってそれらを分かち合ってきた人たちに感謝の言葉しかない」
「監督たち、チームメートたち、代表関係者、多くのファンに、自分への愛と敬意を常に示してくれたことを感謝したい」
「R・ソシエダ、リバプール、R・マドリーにも感謝したい。どのクラブも常に僕が夢をかなえる助けとなってくれた」
「このユニフォームのために働き、戦い続けるすべての人たちに、エールを送りたい。みんな新たな成功にたどり着くはずだ」
速サカ編集部