2014/8/28
イングランド・プレミアリーグのエバートンに所属するFWサミュエル・エトーが現地時間8月27日(水)、カメルーン代表引退を明らかにした。
エトーは自身のソーシャルネットワークで次のようにコメントしている。
「代表でのキャリアを終わりにすることをお知らせしたい。この場を借りて、すべてのアフリカの人、世界中の自分のすべてのファンに対し、愛と無条件の支援を感謝したい」
33歳のエトーは15歳だった1997年にカメルーン代表でデビュー。118試合に出場し、カメルーン史上最多となる56得点という記録を残した。
ワールドカップ出場は4回。2000年のシドニー五輪で金メダルを獲得し、アフリカ・ネーションズカップで2度の優勝を経験している。
速サカ編集部