ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間8月29日(金)、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーからMFシャビ・アロンソを獲得したことを発表した。

バイエルンは先日、すでにアロンソ獲得に向けて選手と合意していたことを明らかにしていた。そして29日、R・マドリーはバイエルンと合意したことを発表。さらにバイエルンも、R・マドリーと合意し、選手と2年契約を結んだことを明らかにした。

バイエルンはこの夏、MFトニ・クロースをR・マドリーへ放出。また、MFチアゴ・アルカンタラやMFハビ・マルティネスの負傷で、ペップ・グアルディオラ監督は中盤の強化を望んでいたようだ。

32歳のアロンソは2009年からR・マドリーでプレー。リーグタイトルや国王杯、UEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得した。スペイン代表としてもワールドカップやEURO連覇を経験している同選手だが、先日、代表引退を発表している。

速サカ編集部