2014/9/14
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間9月13日(土)、第3節でフライブルクに3-1と勝利を収めた。主役となったのは、ゴールで復帰を飾ったMF香川真司だ。
2年ぶりにジグナル・イドゥナ・パルクに戻り、ファンからの歓迎を受けた香川は、復帰初戦で自身を先発起用したユルゲン・クロップ監督の期待に見事応えた。
まずは34分、巧みなスルーパスから先制点の起点になると、41分には右サイドからのクロスを冷静に右足で流し込み、自らゴール。脚をつって64分に交代したが、チームの勝利に大きく貢献している。
香川は試合後、ファンからの歓迎と勝利を喜んでいる。クラブの公式サイトがコメントを伝えた。
「試合前のレセプションでファンは温かくて素晴らしい歓迎をしてくれました。だからこそ、今日はこの試合に本当に勝ちたかったんです。勝つことができてうれしいですよ。試合中、ずっと鳥肌が立っていました。僕らは選手層が厚く、とてもクオリティーのあるチームです。一丸になってうまくやれば、強いチームになれるはずです」
速サカ編集部