2014/9/14
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間9月13日(土)、第4節でアーセナルと対戦し、アウェイで2-2と引き分けた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、主審の判定に怒りを表している。
FWセルヒオ・アグエロのゴールで先制したマンチェスター・Cは、後半に入ってMFジャック・ウィルシャー、FWアレクシス・サンチェスのゴールで逆転を許す。83分にDFマルティン・デミチェリスが試合を振り出しに戻したが、再逆転には至らず、勝ち点1を分け合った。
ペジェグリーニ監督は、アーセナルの2得点について、ゴールの前にファウルがあったと主張。また、ウィルシャーのハンドでマンチェスター・CにPKが与えられるべきだったとも述べ、マーク・クラッテンバーグ主審を批判している。
クラブの公式サイトが試合後の指揮官のコメントを伝えた。
「素晴らしい2チームによる素晴らしい試合だった。アーセナルの2得点には、かなり明確なファウルがあったと思う。我々は明確なハンドによるPKも与えられなかった」
「ドローには満足だが、今季の我々がタイトルを守るのは非常に難しい。どのチームも我々を倒そうと意気込んでいるし、審判の判定が難しいからね。今日だけじゃない。ストーク・シティ戦でも明確なPKが与えられなかった」
「今日は信じられなかったよ。アーセナルの2得点も、PKのことも、主審は笛を吹かなかった。我々にとっては難しくなるだろう。主審はひどい試合をした。彼は去年のリバプール戦でもそうだった」
速サカ編集部