2014/9/15
イタリア・セリエAのインテルは現地時間9月14日(日)、第2節でサッスオーロにホームで7-0と大勝した。ワルテル・マッツァーリ監督もご満悦だ。指揮官は左手を骨折したことに冗談も飛ばしている。
DF長友佑都が先発出場し、62分までプレーした一戦。インテルはFWマウロ・イカルディがハットトリック、FWパブロ・オスバルドが2得点を決め、さらにMFマテオ・コバチッチとMFフレディ・グアリンにもゴールが生まれた。昨季もアウェイでサッスオーロを7-0と粉砕したインテルが、今度はホームで同じスコアを残した形だ。
「これが、私が好きなサッカーだ。我々の目標は、常にこういうアプローチで試合に臨むことだ。去年と何が違うのか? 互いをよりよく知っている。選手たちには活躍したいという大きな意欲があるんだ。だから、彼らを鼓舞するのはとても簡単だよ」
マッツァーリ監督は試合前、練習後にロッカールームへ戻る際に転倒し、左手を骨折した。指揮官はこのことについて、次のように笑わせている。
「手は大丈夫だよ。これが幸運をもたらすというのなら、ギプスが外れたときに、右手を骨折してもいいさ」
速サカ編集部