2014/9/15
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間9月14日(日)、第4節でQPRにホームで4-0と快勝した。今季初白星を飾り、ルイス・ファン・ハール監督も安堵している。
開幕から公式戦4試合連続で白星がなく、ファン・ハール監督への批判も出始めていたマンチェスター・U。だが、この日は新戦力アンヘル・ディ・マリアのFKで先制すると、同じく新加入のMFアンデル・エレーラが追加点を奪う。
FWウェイン・ルーニーのゴールで前半から3点差としたマンチェスター・Uは、後半にもMFフアン・マタがダメ押し弾を決め、リーグ4戦目にしてようやく初勝利を手にした。
ファン・ハール監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「試合前に『新しいスタートを切ろう』と言っていたんだ。毎週チームを良くしていくことが大事だね。今日はゴールを決めることが大事だった。これまで、チャンスをつくっても決めていなかったからね。今日は4得点だ。すべての選手の士気を高めてくれるだろう」
「ディ・マリア? 初ゴールは常に大事なものだ。新戦力はとてもうまくフィットしたと思う。プレミアリーグのリズムに慣れるのは常に大変なことだが、ディ・マリアだけじゃなく、彼らはとてもうまくやってきたよ」
速サカ編集部