元フランス代表FWニコラ・アネルカは現地時間9月15日(月)、インド・スーパーリーグ(ISL)に参戦することを明らかにした。

ISLは10月から3カ月にわたって開催される新規リーグ。元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエーロや元フランス代表のダビド・トレゼゲ、ロベール・ピレス、元スウェーデン代表のフレデリク・ユングベリらが参戦することで話題を呼んでいる。

ほかにも、元日本代表監督のジーコ氏が指揮官を務め、元イタリア代表のマルコ・マテラッツィ氏が選手兼監督を務めることが決まったと報じられるなど、大きな注目を集めているリーグだ。

そこに、アネルカも加わることになった。アネルカは昨季途中、イングランド・プレミアリーグのWBAでゴールを祝った際のジェスチャーが反ユダヤ的だと騒動になり、クラブを退団。以降はフリーとなっていた。

アネルカはツイッターで次のようにコメントしている。

「ムンバイFCに加われてうれしい。ISLに加わることにとても興奮している。才能ある国際的な選手たちとインドのトッププレーヤーで、試合はワクワクしたものになるだろう。チームのためにうまく自分の力を生かしたい。楽しみだ」

速サカ編集部