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バルサ、故ビラノバ氏の名を練習場に(海外)

2014/9/16

スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは、現地時間9月15日(月)の取締役会で、元監督のティト・ビラノバ氏の名前を練習場に名づけると決定した。

クラブの公式サイトによると、トレーニングセンターの第1グラウンドの名称を「ティト・ビラノバ練習場」に変更するとのこと。

ジョゼップ・グアルディオラ元監督のアシスタントコーチを務めていたビラノバ氏は、2011年に耳下腺がんが発覚。復帰後、グアルディオラ監督の退任に伴い、2012年に指揮官に就任したが、同年末に再発してチームを離脱した。

再度復帰したビラノバ氏は当初、2013-14シーズンも続投する予定だったが、2013年7月に「健康上の理由」で退任。療養生活に入ったが、2014年4月に残念ながら他界した。

速サカ編集部

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